1dayコンタクトレンズ

コンタクトレンズが登場したばかりの頃は、今ほど種類はなく、価格も高く高級品というイメージでした。その後技術の進歩により、コンタクトレンズにも種類が増え、ケアが不要の1dayコンタクトレンズが登場します。高級品というイメージが強かったコンタクトレンズを、使い捨てできるのは斬新なアイデアでしたし、面倒なケアが不要という事からたちまちヒット商品となります。

しかし1dayコンタクトレンズはあくまでも使い捨てを前提として作っていますので、1回の使用にしか耐えられません。見た目にはまだ使えそうに思えても、耐久性はありませんし、洗浄して使うタイプではないので、使い回しはできません。これをよく理解していないと、使いまわしてしまい、雑菌の繁殖により眼障害のリスクが高まります。実際に眼障害の原因の多くは、1dayを使いまわす事によるものです。

ケアが不要で外したら捨てるだけですし、次に使う時は新品を使えますので、常に清潔です。しかしコンタクトレンズは清潔でも、それを扱う手や指が不衛生だと、手や指についている雑菌がコンタクトレンズに付着し、目に入り込むのでこれもよくありませんし、眼障害の原因となります。1dayコンタクトレンズはケアが不要で便利ですが、扱う前には手をよく洗いましょう。